神に守られる水 白川水源

白川水源
IMG_0984_convert_20170421153209.jpg

 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川(平成28年9月29日 訪問)

 阿蘇村はカルデラの恩恵を受けて他にも多くの湧水が溢れていますが、その中でも特に水質が良いとされているのが阿蘇高岳の南麓ある、白川水源を流れている水です。
IMG_0982_convert_20170421153148.jpg

IMG_0989_convert_20170421153245.jpg
 ※ 下から噴き出している

 この清冽で豊富な湧水の守護神として、遊水池には吉見神社があり、この神社は古くから建てられていましたが、元禄時代に当時の藩主であった細川綱利公が参拝しており、「当社には余が領地、養田の源神にて、その水恩広大なり、速やかに正殿を修造せよ」と郡代に命じました。
 そして郡代は修理費を給わり、吉見神社を修造したという歴史があり、以来この神社は白川水源の守り神として認識されたとのことです。
IMG_0981_convert_20170421153128.jpg

IMG_0985_convert_20170421153228.jpg

名水の郷 轟峡を流れる自然の宝庫 

轟渓流(とどろきけいりゅう)
18421875614_5263483412_z_convert_20170415143622.jpg

 長崎県諫早市高来町(平成28年9月28日訪問)

 多良岳県立公園の南東部に位置し、多良岳山系に源を発する渓谷の一つで下流の水田地帯を通って有明海に注いでいる。渓谷には大小30の滝があり、轟渓流を形成する境川は下流において灌漑用水や生活用水の水源になっている。
IMG_0871_convert_20170415142729.jpg
 ※ この看板に書かれているまんま…

 轟渓谷がある多良岳は、西国三大修験場のひとつとして開山されました。古い時代からこの山は信仰されており、それと同時に轟渓谷の水も信仰されるようになったとか。
IMG_0872_convert_20170415143015.jpg

IMG_0878_convert_20170415143033.jpg

雲仙山系の恩恵で生まれた「水の都」

島原湧水群
 長崎県島原市(平成28年9月28日訪問)

 古くから「水の都」と呼ばれている島原市雲仙山系に涵養されたが市内随所から出し、50ヶ所以上の湧水スポットがある。

その代表的なのが、

 浜の川湧水
IMG_0749_convert_20170406150902.jpg

IMG_0747_convert_20170406150922.jpg

IMG_0754_convert_20170406151005.jpg
 ※ 普段は蓋で閉められている。
 
 ここには4つの区画に区切られた洗い場があり、魚や食品の洗い場、食器・食品のすすぎ場、食器・食品の洗い場、洗濯など用途によって使い分け、上から順々に水を利用している。
IMG_0751_convert_20170406151032.jpg

 この名水を使った白玉だんご(「かんざらし」と言うらしい)を提供してくれるお店が横にある。
IMG_0757_convert_20170406151051.jpg
 ※ 銀水さん

 また、「鯉の泳ぐまち」と言う場所も有名であるが、また、心ない人によって小銭が沈められている。(えらけりゃ万札掘りこめよ!)
IMG_0763_convert_20170406151132.jpg

IMG_0765_convert_20170406151153.jpg

IMG_0762_convert_20170406151244.jpg

 ここは、周りを民家に囲まれその脇の水路に湧水が流れており、鯉が放流され訪れるひとの目を楽しませてくれる。

織田陣屋で重宝された名水

雄川堰おがわぜき
 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡(平成28年5月19日訪問)
DSC_0169_convert_20170208063723.jpg

 ウキッキ等によれば「織田信長の二男、信雄が大阪夏の陣の功績により、元和元年(西暦1615年)7月23日に大和国松山(奈良県)三万石と、上州小幡二万石を家督相続させた後、織田宗家として小幡に陣屋を築いたときに整備したものである。織田氏及びその後を承継した松平氏は、御用水奉行を置き、水の大切さを説き、雄川堰の管理に力を入れたが、現在は地元住民の手により守られている。」のような説明だけど、
DSC_0179_convert_20170208064122.jpg

設置されている説明文を読めば、それ以前にもこの堰の原型はあったようだ。
DSC_0172_convert_20170208064101.jpg

桜並木が続き、春には花びらが流れて綺麗だろうと思う。
DSC_0182_convert_20170208064141.jpg

滝となって流れ出す不動尊の清水

箱島湧水
 群馬県吾妻郡東吾妻町大字箱島 (平成28年5月18日訪問)
DSC_0018_convert_20170130155621.jpg

 箱島不動尊御神木である大杉の根元から湧きだす名水。
DSC_0021_convert_20170130155701.jpg

DSC_0024_convert_20170130155735.jpg

 日量3万トンを誇る湧水量で、となって流れている。
 榛名湖の水が湧出するものと伝えられ、周辺は蛍の生息地でもある。
 この説明看板に書かれているような伝説があるそうで、不動尊には湖より流れ着いたという木部の位牌が今も納められているそうだ。
DSC_0026_convert_20170130155807.jpg

箱島不動尊
DSC_0028_convert_20170130155836.jpg

プロフィール

しんのじ

Author:しんのじ
 「私、50にして天命を知らず。」
 彷徨い続けるオヤジのブログです。
 気長にお付き合いください。

カテゴリ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
いらっしゃ~い!
月別アーカイブ